猫を飼うと決めた日5ートライアル中の悲劇ー
前回、トライアル直前に2匹を飼うことになり、
ゆべ君の兄弟、すあと共にトライアルを開始した我が家。
しかし、悲劇が起こるのであった・・・
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次の日から猫達との暮らしがはじまりました。
物怖じせず、子供たちが走り回るリビングの畳で堂々と寝るゆべ。
まだ警戒してるのか、ソファーの下から中々出てこないすあ。
３兄弟の様子はこちら。
タロさん（長男）：さすがは扱いが上手。抱っこも上手だし、とても優しく触れ合う。
興奮気味の弟たちに「今はそっとしといてあげよう」と教えてあげる姿も。
ジロ君（次男）：可愛くてしかたがない様子。「ゆべ～♡」と言ってすり寄っていく。
（すあちゃんは逃げていくため、ゆべ君に人気が集中）
が、扱いはまだまだ下手くそ。時々ひやっとする。
サブちゃん（三男）：こちらも可愛くて仕方がない様子だが、まだ少し遠慮がち。
しかし見ててひやひやする。抱っこしたがる。猫に近づくときは見守る必要あり。
トライアルを開始して3日ぐらいは、
家事をしながらでも、子供たちと猫達を見ておく必要があり、
すごく気疲れしました。
私も猫を飼うのが初めてなので、どこまで猫ちゃんが大丈夫なのか、
どこまで子供たちに注意をしたらいいかわからず、
一日が終わると、気づけば子供たちと一緒に爆睡。
かなり気を張っていたんだと思います。
4日目くらいから、少しずつ気の抜き方がわかり、
こうやって慣れていくのかな～って思っていた矢先・・・
そう、悲劇が起こりました。
夜、私が布団で子供たちを寝かしつけていました。
この日、初めてすあとゆべが、子供たちの寝ている布団に入ってきました。
1時間ほどして、2匹はリビングに行き、自由に動き回っていました。
私は、昼寝しすぎて中々寝ないサブちゃんを寝かしつけながら、夢うつつな頃ーー
ドスン！
「え？ゆべ？」
「・・・大丈夫か！？」
突然の音と、リビングで休んでいたオトさん（夫）の心配そうな声。
異変に気付き、まだサブちゃんが寝てないけれども、
とりあえず起き上がる。
リビングを見ると、そこには後ろ右足を上げたまま歩くゆべの姿が。
明らかにおかしい！！
オトさん曰く、ダイニングテーブルからキッチンカウンターに飛び移ろうとして、落ちたらしい。
「え！？どうしよう！骨！？骨折れた！？」
ジャンプして椅子に乗ろうとするも、明らかに動きがおかしい。
「ゆべ、ジャンプしたらあかん！」
抱っこしてゆべを止めるオトさん。
「病院！？行く！？救急探そう！！」
夜でも対応してくれる動物救急病院を、車で15～20分程度のところに発見。
電話で事のいきさつを話すと、今から連れて行ってレントゲンを撮ることに。
（ちなみにこの救急病院は、24時間ではなく、夜中2時まで。開いてる時間でよかった💦）
ゆべをキャリーケースに入れて、オトさんが車で病院に出発。
とりあえず私は、保護主さんにラインで状況を報告。
サブちゃんはしばらく起きていましたが、抱っこすると寝ていきました。
「もし折れてたらどうしようーー」
心配で猫の骨折について調べるも、猫は人間とは違って安静にはできないため、大きな骨が折れた場合は、大体が手術をして、ボルトやプレートで骨を固定することがわかり、さらに心配になる💦
そして、実は高いところよりも、少し低めのところから落ちたほうが骨折しやすいらしい。
ある程度の高さだと、着地するまでに受け身を取る時間があるけれど、
低いと受け身がうまく取れず、ケガすることがあるそうな。
確かに、うちのキッチンカウンターは１ｍぐらい。それほど高くない。
しかしまさか猫が落ちてケガするとは・・・
高いところ好きだし、平気なもんだと思ってた。
不安そうにソファーに座っていると、すあが隣に来てちょこんと座ってくれました。
「すあ～、ゆべ大丈夫かなぁ・・・折れてないといいけど・・・」
保護主さんからも返事があり、
子猫は自分の能力を把握できておらず、よく落ちてねんざをすること。
今回もねんざの可能性が高いかも？
と連絡くれました。
そうなのか！！
もうよくわからなくて、とにかくパニクってしまった！
でも、もう病院連れてってるし、心配だから念のためこのままレントゲン撮ろう。
しばらく待っていると、ラインの着信音がーーー
オト「折れてました」
やっぱ折れてるんかーーーい！！！Σ( ゜Д゜;)
ゆべが折ったのは、後ろ足の脛骨（要はスネ）。
しかし幸いにも、折れ方が綺麗だったのと、隣についてる細い骨は折れていなかったので、
今回は手術はせずに、このまま自然治癒で様子をみることになりました。
描いてる時に、ゆべがえんぴつにじゃれてきて、線が震えまくった（笑）
手術して骨にボルトを入れて固定するとなると、まだまだ成長段階の子猫には
負担が大きく、骨の成長の妨げになったりするそうです。
かなり痛がっているので、痛み止めを処方してもらい、
朝になったら、かかりつけ医に脚が腫れてないか見てもらってください、
とのことでした。
本当は、骨がずれてくっつかないように、
テープと包帯で足を固定する予定だったのですが、
ふわっふわのゆべの毛では、固定が難しかったらしく、
また、固定してもすぐに外したり、それ自体がストレスになったりするので、
固定をせずに帰ることに。
すぐ横の細い骨が、添え木の役割をしてくれるから大丈夫だろう、ということです。
ほどなくして、家に帰ってきたゆべ。
キャリーの中で大人しくしていました。
心配そうにきゃりーにかけよるすあ。
きゃりーをあけてあげると、すあがゆべの顔をペロペロ舐めていました。
その姿を見て、兄弟っていいな、と改めて思いました。
しかしこの骨折をきっかけに、猫2匹と子供たちとの暮らしは、
さらに大変なものになっていくのでしたーーー。
次回、モンペと化するママ！ に続く。（笑）
タロさんの能力
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今日はクリスマスですね。
今年は子猫達がいるので、クリスマスツリーを出すのを見送りました。
出したらおそらくめちゃめちゃじゃれるんだろうなと…
うちのツリーは大きくて重いので、倒れたりすると危ないため、今年は子どもたちに我慢してもらうことに。
さて、今日はタロさんの能力について。
この冬初めてのみかんを買ったんですよ。
透明な袋に複数入ったやつ。
私が持っているみかん袋を見て「わー！みかんだー！いっぱい入ってるー」
とはしゃぐ子供達。
タロ「いくつはいってるかな？」
私「うーん、いくつだろ。1、2、3…うーん中身出さないとわからん。10個ぐらいちゃう？」
上から数えていくも、途中で分からなくなる私。
タロ「12個じゃない？」
私「え？」
タロ「縦に3個が4つあるから3✕4でしょ」
たしかに、そのみかんは真正面からみると、きれいに並んでいて、縦3個が4列ありました。
しかしそれを、私が持ってた袋をちらっと見ただけで、
（正面からだと分かりやすいものの）立体的に見ると気づきにくい規則性にすっと気づき、
さらにはまだ学校で習っていない掛け算の式に変換できる…
…Σ(ﾟДﾟ)おぬし天才か。←親バカ
おそらくタロさんは空間把握能力に優れていると思います。
一度webのIQテストをやらせたことがあるのですが、ブロックが何個あるか答える問題では、横で見てた私がわかる前にすっと答えていました。
↑こういうやつ
私は空間把握能力がなく、
例えば、料理の残りをタッパーに入れるとき、量を見誤って、小さいタッパーに入れてしまい、入らなくなったりします（笑）
（オトさんに、なぜ入れる前に分からないのか、空間把握把握能力がないのでは、と指摘されましたw）
なので、羨ましい〜(^_^;)
いつかこの能力が何かしら開花してくれたらいいなーと思う母でした！
おっちょこちょいのタロさん
この日はここ最近で一番寒い日でした。
学校から帰ってきたタロさん。
「あれ？ジャンパーどうした？？」
「学校忘れてきた」
「よりによって、こんなクソ寒い日に！？！？笑」
「まー荷物下ろしなよ。」
（ランドセルを持つ）
「かるっ！！！え、なんでこんな軽いの！？」
いつもめっちゃ重いランドセルが、すごく軽かった。
中身を確認すると・・・
「教科書もノートも１つも入ってないんだけど！どゆこと！？
宿題できへんやんｗ」
そう、全部学校に忘れてきたらしいのです。
どんだけぼーっとしてんだ💦
そういう私も、人の事あまり言えないおっちょこちょい。
過去には、電車とホームの間に挟まって救急車呼ばれたり（黒歴史）、
炊飯器に水を入れずに米を炊いたり。
（炊いた後慌てて水入れた）
何度T-falの湯沸かし器をコンロにおいて火をかけようとしたことか・・・
改札機に社員証を通すことはしょっちゅうありました。
血は争えねぇな・・・・
次の日。
別の上着を着ていったタロさん。
「タロさんお帰りー。
…って、上着は！？Σ(ﾟДﾟ)」
「…忘れてきた」
何回忘れんねん！てか学校に上着何枚ストックすんねん！笑
ぼっけぼけのタロさんなのでした(^_^;)
…小学男児ってこんなもの？？
猫を飼うと決めた日4ートライアルスタート！ー
前回、初めての譲渡会に参加し、念願の猫様をGETした我が家。
いよいよ2週間のトライアルが始まるのであった。
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その日から、トライアルに向けての準備が始まりました。
保護主さんとやりとりは、オトさん（夫）がやってくれました。
オトさん「こんなメールがきたんだけど、どう？」
そこには
「もしよろしければ、トライアルだけでも、2匹兄弟でいかがですか？」
といった内容の話が書かれていました。
実は、譲渡会で保護主さんとお話した時、
「兄弟で飼うとメリットもいっぱいありますし、2匹一緒にいかがですか？」
とおススメされていました。
猫を飼っている人は、やっぱり後からもう一匹飼われる方が多く、
猫ちゃんは相性の合う合わないがあるので、
後からもう一匹迎え入れるのは大変だそうです。
小さいころから一緒の兄弟なら最初から仲がいいので、その心配もなくていいそうな。
「私は猫を飼ったこともないですし、小さい子もいますし、いきなり2頭飼うのは不安で・・・」
とその時はお断りをしていました。
なので、まずは2週間のトライアルで2匹飼ってみませんか？
無理そうなら、ゆべ君だけ譲渡でも全然かまいませんし、といった内容でした。
オトさんは、2匹飼いにも賛成派だったので、トライアルだけでも試してみればいいんじゃない？
という感じでしたが、
「いや、トライアルしたらもう絶対2匹飼うことになるやん！手放せへんやん！」
ということは、2人共分かり切っていました（笑）
2匹飼うことは、お世話の面だけでなく、金銭面の負担も倍になります。
（もちろん共有できるものはあるので、単純に倍、というわけではありませんが。）
「トライアルだから試してみてもいっか」ではなく、
真剣に2匹を飼うことができるのか、色々考えました。
まずは多頭飼いのメリットから調べることに。
（というか、今までも調べてはいたんですが）
▼多頭飼いのメリット
・2匹でじゃれあう中で、どれくらいで噛んだら痛いか、ひっかいたら痛いか、加減を学んでくれる。
・お留守番がさせやすい。
・2匹で遊ぶので、運動不足になりにくく、ストレス発散になる。
などなど。
多頭飼いしていると、飼い主が遊んであげれなくても、遊び相手がいるので、猫ちゃんは割と独立しやすいらしいです。
うーーん。いいことづくしだな。
ちなみにデメリットはこちら
▼デメリット
・費用がかかる（食事や医療費等）
・爪切りやグルーミング、トイレの掃除などのお世話が増える
（しかし、多頭飼いの方が、猫同士で遊んでくれるので、逆に楽、という意見も）
・健康管理が難しい
（片方が食事を食べすぎたり、便や尿に異常があってもどちらか特定しにくい）
譲渡費用や、去勢や不妊手術の費用も算出して、考えました。
※去勢や不妊手術についても、いつかブログでまとめたいなと思っています。
めちゃめちゃ悩んでいたある日、
寝る前に兄弟3人がもみくしゃになりながら、布団でじゃれあっていました。
大爆笑しながら転がる3人を見て、
「こういう時、兄弟っていいな」って改めて思いました。
そして「猫ちゃんも兄弟でこうやってじゃれあいながら、色々成長して学んでいってくれるんだろうな」と思いーーー
「2匹一緒にトライアルすっか！」
こうして、しばらく猫を飼う予定のなかった私が、
猫を飼うことになり、さらには2匹に増えて、
やっと子育てが少し楽になってきたところ、
自ら修羅の道へと進んでいくのであります（笑）
トライアルの前日ーーー。
そわそわしてた私と3兄弟は、一緒に飾り付けをすることに。
タロさん（長男）とジロ君（次男）が、はさみで文字を切って、貼ってくれました。
タロさんは、ゆべとすあの似顔絵も描いてくれました。
※猫がきた日に、ジロ君も描いてくれました。
そして、トライアル当日。
つつつついに、念願の、本当に念願の猫が、我が家にーーーー！！
「ほわぁぁぁかわいぃぃぃ～♡」
前に会った時より、少し大きくなった2匹。
ゆべ君はさすが元気な男の子。堂々と色んなところを探索。
すあちゃんは、おっとりした女の子。少し怖がっている様子。
あらゆるすきまに入る入る。
すぐにテレビ台の裏やソファーの下に入って、身を潜めていました。
少し部屋で自由にした後、お手製のケージにいれて用意していたエサをあげると、
バクバク食べていました。
ほっと一安心。
その後、保護主さんのお話を聞き、契約関係の手続きを済ませて、その日は終了。
（保護主さん、手書きの説明書を作ってくれていました；；とても丁寧）
初日はケージの中で寝かすことに。
子猫だと夜鳴きをすることもあると聞いていたので、
赤ちゃんを育ててる時のような細切れ睡眠も覚悟をしていたのですがーー
全然鳴かない。
え、めっちゃおとなしいやん！
ていうか、ずっと寝てるやん！！昼も夜もめっちゃ寝るやん！
おトイレも粗相なくスッとできるし。
猫の世話って、めっちゃ楽やん( ﾟДﾟ)
赤子を一人育てるぐらいの覚悟をしていたので、
これが正直な私の初日の感想でした。
そう、猫自体はとてもおりこうさんで、
すごーーーーく助かりました。
この時私はまだ気づいてなかったのです、
猫を飼う本当の大変さに・・・・。
次回、トライアル5日目の悲劇、につづく。
（長引いてすみません💦）
上の子の宿命
今日は、ジロ君（次男）とサブちゃん（三男）が、晩御飯を食べる前に寝てしまい、
すごく久しぶりに、タロさん（長男）と2人でお風呂に入り、隣で寝かしつけをしました。
たーーーくさんお話しました。
勉強の話、友達の話、先生の話、将来やりたいこと・・・
いつも話を聞いている気でいたけれど、
実際下の子たちがいるので、じっくり話を聞いてあげれてなかったな、
って改めて思いました。反省。
今日は
「ママと2人でゆっくりお風呂入りたい！」
とか
「ママの隣で寝たい！」
とか。
普段は言わないことを言ってくれました。
いつも下の子達がいるから、自然と我慢してるんだろうなぁ。
小学校1年生になって、だいぶしっかりしてきたけれども
まだまだ1年生なんよな、本当に頑張ってるよな。
と思うと、とても愛おしくて切ない気持ちになりました。
私はあなたが大好きで、いつでもあなたの味方だからね！
ってことだけは、これからも忘れずに伝え続けていきたいと思います。
憧れてたやつ
いやーーほんとまいっちゃうなぁ。
これじゃあ、仕事できないやん。
困った困った・・・
( *´艸｀)
一度言ってみたかったんやーー！！！（歓喜）
この瞬間、思わずニヤニヤちゃったぜ。
このあとお膝に乗せたまま、ブログ書いちゃったぜ。
とても甘えん坊のゆべ君です。
たまにおじいちゃんみたいな顔します。
twitterアカウント作りました。
ただただ猫の写真が上がります。よかったらフォローしてください。
きゃんぷ@猫と子育てアカ (@GaiZiCoa0JBt4uL) | Twitter
ん・・・なんか今気づいたけれども、
IDはランダム生成なんだけど「GaiZi」ってやめてほしいな・・・空気読んでよ文字列・・・💦
いや、インスタやれよって話なんだけども（笑）
気が向いたらやるよ。気が向いたら。
猫を飼うと決めた日3ー初めての譲渡会ー
前回、里親募集の猫ちゃんをもらう予定で準備バッチリにしてたにもかかわらず、他の方に譲渡が決定し、号泣するタロさん。
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今回はその続きです。
なんとなーく、嫌な予感がしていたオトさん（夫）は、もし譲渡が叶わなかった時のことを考えて、近所で開催される「譲渡会」を調べてくれていました。
「譲渡会」とは、その名の通り、動物保護団体などが保護した猫や犬を集めて、里親を探す会です。
私達のような、里親希望の人が来て、実際に猫たちを見て触って、保護主さんとお話することができます。
その週末に、近く（といっても車で40分ほど）で譲渡会があるというので、行ってみることに。
そこに参加する予定の4兄弟の保護猫ちゃん達が、とても可愛くて、実際に見てみよう、となりました。
（実際に譲渡会に参加したのは、4兄弟のうち3匹。）
正直私は、これまでの経緯から、
もう保護主さんの子供に対する目が怖かったので（笑）、
譲渡会を子連れで行っていいのか、気を付けたらいいことなどを、
事前にネットで調べてから行きました。
とりあえず子供たちには
「猫ちゃん達がびっくりて怖がっちゃうから、大きな声を出したり、走ったりしないようにね」
と何度も話をしておきました。
あるお寺の中で行われた譲渡会では、複数のボランティア団体が参加していました。
中には子猫から成猫まで、たくさんの猫ちゃん達が・・・・！！！
猫達はみんなケージに入っており、その後ろに保護主さんや団体の責任者さんが座っていました。
とりあえず猫たちを1匹1匹じっくり見たいけれど、
興奮気味の子供たちを抑えるので精いっぱい！！
とくにさぶちゃん（三男坊）が、走ったりしないよう、つきっきりでガードしていたため、じっくり猫ちゃんを見る余裕は全くありませんでした（笑）
そして、事前に調べていた4兄弟達に、ついにご対面！
そこには、3兄弟＋1匹（一緒のおうちで保護されている別の猫）が、１つのケージに固まって寝る姿がー
ちっちゃくてかわえぇぇぇぇ～！！( *´艸｀)
お話を聞くと、4兄弟の中で「ゆべ君」というオスの子猫が、子供が多い我が家にはいいのでは、ということでした。
ゆべ君は、白い毛の猫ちゃんでところどころに薄茶色の模様が入っています。
生後2～3か月程度で、体重は1.2キロほど。
4兄弟で一番体が大きく、元気がいいそうです。
ゆべ君マジ天使
もっとよく見て色々お話を聞きたいけれど、さっきから行動を抑えられていたジロ君（次男）とさぶちゃんが、もう限界気味！！！
ひと暴れしだす前に、譲渡会場を出て、寺のお庭を散歩することに。
あとは、オトさんとタロさん（長男）にお任せしました。
しばらくして出てきたオトさん。
「さっきのゆべ君にエントリーするでいいかな？」
「いいよー。え、これで譲渡決定なの？」
「2週間のトライアルを経て、問題なければそのまま譲渡だよ」
「え？他の人たちはエントリーしてないの？これでエントリーしたら、うちで決定ってことなの？」
「そうじゃない？」
ぇ、めっちゃあっさり。( ﾟДﾟ)
子猫ちゃん人気だろうから、きっと複数お声がかかった中で、一番条件的にいい人が選ばれるのかなー、うち小さい子いるからきっと厳しいんだろうなー
とか思ってたから、拍子抜け！！
てか今までの苦労なんやってん！！
最初から譲渡会行けばよかったんや！！
それから、オトさんに契約関係や事前説明などをやってもらい、
帰路につくことに。
今度こそ今度こそ、我が家は念願の猫ちゃんを家族に迎え入れられるのです！
・・・・無事にトライアルが終われば！！！！！！
※色々事件起こります（宣言）
次回、トライアルスタート！、に続く。
