ジロ君の誕生日と突然の改名希望
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先日、無事4歳の誕生日を迎えたジロ君(次男)。
突然こんな事を言い出しました。
ジロ「ジロ、5歳になったら名前を変えたいねん。」
Σ(゚Д゚)突然一年後の改名宣言!?笑
ママ「え!?お名前変えたいの??何にするの?」
ジロ「えーっとね…」
(しばらく考えた後)
ジロ「カルト」
おうおう、またなんか特に面白い訳でもなく、かといってありきたりなわけでもなく、ものすごく微妙なラインを来たな(笑)
「カルトかぁ〜!いいね!!でもジロ(←ホントの名前が入ります)って名前もママすごく好きだけどなぁ〜」
オトさん(夫)「じゃあゲームの名前をそれにしたら??」
※ジロちゃんは最近ゲームを解禁されました。
ジロ「おっ、いいねぇいいねぇ〜!!!!」
おおっ、オトナイス!!
気に入ってもらえたようでよかった。
それからNintendo switchの名前を「カルト」に変更したジロちゃん。
もし、これからゲームで「カルト」と言う名前をみかけたら、ジロちゃんかもしれませんよ♪
(まだオンラインは解禁してませんが)
ポケモンアイスケーキをふぅするジロ君
そして、ジロ君4歳のプレゼントはこちら。
これ、サイコロで出た色の棒を抜いて、木の輪っかが地面についたら負け、
というゲームなんですが、うちの2歳児から大人まで一緒に楽しめるすぐれものです!!
ジロ君の幼稚園にこれがあって、すでによく遊んでるので、
おうちではジロ君よりも、タロさんとサブちゃんの方がよく遊んでいますw
どの年齢でも楽しめるおもちゃはとっても貴重☆
カルト、もといジロ君、4歳おめでとう。
すくすく大きくなぁれ~!
すあの避妊手術
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前回、すあの突然の発情行為が発覚し、次の日急遽ゆべの去勢手術を行った我が家。
今回は、すあの避妊手術のお話です。
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いよいよ土曜日、すあの避妊手術の日。
ゆべはうちに来てすぐに骨折をしたため、何度も病院に連れて行ったことがあるのですが、すあは今回が初めて。
ゆべの骨折についてはこちら
猫を飼うと決めた日5ートライアル中の悲劇ー - 猫と子供とついでに私
実は、ゆべも前日から右目がおかしく、片目だけ細めており、よく見ると目が少し曇ったような感じだったので、一緒に病院に連れていくことに。
(ゆべは、すでに病院5回目のベテラン。笑)
まだキャリーが1つしかなかったので、2人を一つのキャリーに入れて移動。
このキャリー、とても重宝しています。
普段は上を全部外して、下だけをケージの中に入れていると、
二匹ともそこで寝ます。
今までゆべは自分からすっとキャリーに入り、
入った後もとても大人しく寝ていたので、何も心配してなかったのですが・・・
さすがは怖がりのすあちゃん。
まずキャリーに入りたがらず、
入ってもにゃあにゃあ鳴きます。
そしてキャリーのメッシュの部分を引っかく引っかく^^;
万が一の脱走対策で、粗目の洗濯網の中に入れて連れて行こうと思ったのですが、
持っていた洗濯網が、思いのほか小さめで、猫を入れると窮屈そうなので断念・・・
とりあえず時間もないし、外に出るのは家から車までと、駐車場から病院の数秒間だけなので、そのまま連れていくことに。
車の中でもにゃーにゃーガリガリしてて、穴が開かないか心配でした💦
ゆべは布キャリーでも心配ないけれど、すあはハードキャリー買った方がいいな。
病院に到着し、すあとはお別れ。
がんばれすあちゃん;;
その日は次男坊の誕生日だったので、色々お祝いの準備をして、夜18時にお迎えに行く途中に、コーナンでハードキャリーを買っていくことに。
ハードキャリーは場所をとるので、Sサイズのものが良かったのですが、
体重が5キロまでらしい。
・・・成人猫って何キロになるんだ?
5キロ超える場合もあるよな・・・?
買いなおすのは嫌だし、うちは2匹いて一緒に入れることもあるかもなので、
迷ったあげく、大きめの10キロまでいけるハードキャリーを購入。
デザインよりも利便性とお値段で決めました。
その場で組み立てて、お迎えへGO!
すあは、なんとお洋服を着ていました(笑)
何着ても可愛い(親バカ)
傷をなめて化膿しないように、10日間お洋服を着せたままにするそうです。
そして10日後に抜糸のため、もう一度病院に来てください、とのこと。
7日間分のお薬を処方されました。
ゆべは抜糸もなしだったし、薬も3日間だけだったので、
やっぱりオスとメスでは、傷の大きさやダメージが違うんだなぁと。
よく頑張ったね、すあ。
すあちゃんを出来立てほやほやのハードキャリーに入れて帰宅。
車で移動中も暴れてました。ほんとキャリー買ってよかった。
しかし猫って性格によって全然違うなぁ~
ゆべは本当に大人しく寝てるから、まさかこんなことになるとは。
帰宅したすあちゃんは元気がなく。
大好きなご飯もめずらしく残しました・・・
一晩ケージを別にしてくださいと言われたので、
別々に寝かせたのですが、翌日ケージをよじ登って何度も会いに行くゆべ(笑)
ロミオとジュリエットばりの逢引き方法
すあは次の日から、ご飯は完食するようになりましたが、
やはりとても大人しく、
いつもオトさんか私の足元や膝にいるようになりました。
元々自分からは子供に近づかないタイプなのですが、
私の膝に乗りたいがために、夜泣きサブちゃんの上で寝るすあ
元々ゆべが膝乗りタイプで、すあはそこまでだったので、この変わりように驚き!!
ゆべがじゃれついても、つれない態度のすあちゃん・・・
めげずにすあの後をついていくゆべ・・・
切ない(笑)
服を脱がそうとするゆべと、迷惑そうにしながらも大人しいすあ
手術から今日で6日経ちますが、
少しずつ走り回るようになってきました!
早く元の元気なすあちゃんに戻りますように。
突然の発情行為!?
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更新が遅くなってしまいました!
実は今週ドタバタの1週間でした。
自分の体調不良に加え、次男の誕生日、色々な予定、そしてすあの突然の発情行為が・・・w
今日はそのことについて書きます。
1月23日(土)に去勢と避妊手術を控えていたゆべとすあ。
譲渡の条件に、しっかりと手術を受けさせることも入っています。
が、1月17日(日)の夜
突然すあが発情しました。
かわゆいすあちゃん
突然のすごい唸り声とスプレー行為。
普段そそうなどしたことないすあが、お布団におしっこをしました。
(よりによってお布団!( ;∀;))
ゆべはまだかもしれませんが、1週間あればメスの発情に誘発されて、発情するかもしれない!
いつ赤ちゃんができてもおかしくない状況になってしまったため、急遽ケージを分けて、別々に寝かすことに。
ちなみに猫は、交尾をするとほぼ100%妊娠します。
そして1回で3~5匹程度の猫を産むのです。
野良猫が増えるわけだ。
万一明日急遽手術になったときのために、
2匹ともそこから朝まで絶食。(ごめんよ~)
私はこの日、珍しく朝5時に起きて、身支度してから、洗濯と朝ごはん作りと、ジロのお弁当作り。
(暮らしを整えようと試行錯誤中でした、すぐ断念したけど(笑)
そこらへんもいつか日記に書きたい。)
7時前にタロさん(長男)が起きてきて、朝ごはんや学校準備などなど。
そして、事情を説明し、どちらか1匹だけでも手術してもらえないか、病院に連絡。
すると、男の子1匹であれば対応可能だということで、
ゆべだけ病院に連れていくことに。
タロさんを見送り、ジロ君(次男)の幼稚園準備をして、
登園はオトさん(夫)に任せ、
9時過ぎに、私はサブちゃん(三男)と共に、ゆべを病院へ。
諸々説明を聞き、書類を書き、ゆべをお見送り。
診察室を出るとき
「ゆべは?」
「ゆべつれてかえゆのっ!!!」
と泣き出すサブちゃん。
超絶かわいい(親バカ)
状況を簡単に説明すると、すぐ納得してくれました。
急いで車に乗り、今度はそのまま私の病院へ。
10時から前回の血液検査の結果を聞きに。
※私の体調不良については、前回の記事をどうぞ
(この時、サブちゃんが寝てしまったため、抱っこで病院内を移動💦)
結果、先生から
「綺麗な血だねぇ。全部正常範囲内だよ」
と言われました。
心配していた鉄分も問題なし。
あれ??じゃあなんで??
結局原因は闇の中・・・・気になる・・・
今はだいぶ改善されてきたので、今度悪化したときに、
別の病院にいこうと思っています。
ホルモン系の可能性もあるから婦人科かなぁ・・・
病院が終わると11時。
そこから買い物をして帰宅、12時。
お昼ご飯を慌てて作る。
猫に餌をあげ、サブちゃん、オトさんとご飯を食べて、食器を片付けると
もうジロ君のお迎え時間!14時。
少し園庭で遊んで帰宅すると、タロさんも帰宅、15時。
すぐにプールの準備をして、3人を連れて習い事のスイミングに。
タロ・ジロを水着に着替えさせて、サブちゃんの相手をしつつ、見学しながら待つ。
スイミングが終わって着替えて車に乗り込む、17時。
そこから銀行へ手術代を下ろしに行って、ゆべをお迎えに行く。
術後の説明と、再度レントゲンを撮った結果を聞きました。
骨は綺麗にくっついていていました!!よかったぁ!!
うっすら斜めに線が入ってる部分が骨折部
そして会計をすませ、再び車に乗り込む、18時過ぎ。
晩御飯を作っている暇がないので、タロさんの希望でマクドをドライブスルーすることに。
家についたら18時半。
猫にご飯をあげ、ご飯を食べ、片づけ、子供3人風呂に入れ、着替え歯磨き、寝かしつけ。
全てが終わったころには22時。
疲れすぎてそのまま爆睡。
なんだか今週はこんな感じで毎日忙しくて、ヘロヘロでした💦
手術を終えたゆべちゃんは、すでに元気いっぱいです!!
私の腹で寝ているサブちゃんと、その上でくつろぐゆべ
次回は、今週末に予定通り手術したすあちゃんについて書いています!
つわりのメカニズム?(持論)
ブログの期間が空いてしまいました。
実は、ここ5日ほどずっと体調不良でした。
ものすごい倦怠感で起き上がることができず、
すこし調子が戻って起きても、少し動くとすぐ疲れて横になる。
一日中家事を放置して、15時間近く寝ました。
普段なら、疲れを感じていても、寝れば治るのですが、
何時間寝ても全く治らない。
何かがおかしい・・・
というわけで、先日病院に行って、今血液検査の結果待ちです。
しかし、この症状、何かに似ている・・・・
そう「つわり」
(ちなみに妊娠はしてません!)
子供を3回出産した私ですが、
つわりがめちゃ重いタイプでした。
妊娠に気付くときはいつも「つわり」で気づく。
ご飯が食べれず、ひどいときは水すら吐く。
スーパーなんて、入った瞬間ものすごい吐き気。
(嗅覚と視覚からの情報で、めっちゃ気持ち悪くなる)
1か月で5キロくらい落ちます。
フラフラで起き上がれず。常につよい倦怠感。
辛すぎて辛すぎて、妊娠継続できないんじゃないかと思うくらい・・・
まーとにかく酷かったわけですよ。
点滴と茶そば(とチョコ)だけで生きていました。
(唯一まともに食べれた食べ物、茶そば。笑)
つわりが少しでも軽減されるにはどうしたらいいか調べまくり、
結局「つわりは原因が分からない」という一言でうちのめされる。
現代の技術をもってすれば、つわりの原因くらいわかるでしょーが!!!щ(`Д´щ;)
←キレてる
誰か研究してないの!?
つわりを直す薬を開発した人がいたらノーベル賞もんよ!!!!!
この苦しみから解放してくれる研究者はいないのか!?!?
いくらでも被験者になるから!赤ちゃんに影響がないんだったらなんでもやるから!!
などと、毎日考えながら、とにかく一日一日過ぎるのを待っていました。
(安定期になるとすっと治ります。
そしてそこから出産時までに10キロくらい急激に体重増えます。)
そして、今回の体調不良。
吐き気がないものの、強い倦怠感で起き上がれない感じが、つわりの時とそっくりだったのです。
最初はコロナを疑いました。
でも、風邪っぽい症状は何もなく、これは風邪ではないな、というのは感覚的にわかりました。
貧血の感覚にも似ていたので、貧血かなと思い、鉄分をたくさん取るようにしました。
少しマシになって、動ける時間もでてきたものの、やはりすぐ疲れて横になってしまう。
スーパーに行って、甘いものが食べたくなり、チョコレートを食べたら、その後少しするとかなり調子が戻りました。
「あれ?調子が戻った。もしかして、低血糖!?」
その後、調子が悪くなり始めると糖分をとるようにすることで、
調子はだいぶ良くなっています。
明日の検査を待たないと分からないですが、
もしかして低血糖(+貧血?)だったのかもしれません。
そして、もしかして、つわりがひどかったのも、低血糖が原因なのでは!?
つわりのときは、夜中、気持ち悪くて2時間に1回は目が覚めていたのですが、
そのときにチョコレートを食べるとほんのすこしだけマシになっていたのです。
袋に入った一口チョコレートを3日で消費するくらい食べていました。
そのときも調べて、「マグネシウムが不足しているのかも」と思い、マグネシウムのサプリを買ったのですが、まったく効かなかった(笑)
ブドウ糖を食べるとよかったのかもしれない・・・
しかし妊婦は糖分取りすぎるとダメっていうし、難しいな・・・
つわりの原因は人によって違うという話もあるし。
つわりで苦しんでいる人たちのために、
いつか誰かが解明してくれることを祈ります。
(この持論は、医療的知識を何も持っていない一般人が憶測で好き勝手話しています。)
猫を飼うと決めた日6(完)ー苦労を乗り越えてー
前回、トライアルスタートして5日目で骨折し、救急に運ばれたゆべさん。
骨折した子猫と、小さな子供達との過酷な生活が始まりました。
前回のブログはこちら↓
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次の日の朝、ケージから出したゆべは、
走るわ、段差に飛び乗るわで、全然じっとしてないww
痛くないのか!?
さらに一緒に遊びたいすあちゃんがじゃれつき、これでもかと言うほど骨折した足を動かす!!
いゃぁぁめてぇぇぇ!!( ;∀;)
兄弟で飼うとこにして良かったと心の底から思うけど、この時ばかりは2匹いることが裏目に・・・(T_T)
というわけで、ゆべはできる限りケージで過ごすことに。
(「ケージレスト」というらしいです。
骨折した猫ちゃんをケージで安静に過ごさせること。)
まだかかりつけ医を決めてなかったので、近所の評判がいい動物病院の中で、去勢・避妊手術の値段を調べた上で、「ここ!」というところを決める。
この動物病院、土日祝日もやっているし、電話が繋がれば夜間でも見てもらえるらしい。
時間外診療料金も取らないそうな。すごいな。
最初から知っていればここで見てもらえたのになぁ。
(ちなみに前回の夜間救急は12000円ほどかかりました。
経過観察でこちらの病院でレントゲンを撮ったときは3500円ほど。)
ペットホテルやトリミングもやってるし、とにかく評判が良かった。
あとなぜか、去勢・避妊手術が他の病院の半額近い値段でやってくれる。
今後も何かと費用がかかるので、これはありがたい。
子供たちを学校・幼稚園に見送った後、
サブちゃんと2人で動物病院に。
・・・てか、サブちゃん連れてって大丈夫かな?
大人しく待ってくれたらいいけど、待ち時間長いと辛いな・・・
病院に来る他の動物が、子供苦手な場合もあるだろうし、
大きな声とか出さないように気を付けなければ。
↑動物好きの方が子供に抱く警戒心の強さを、まだ引きづっている^^;
病院へ到着。
昨日の救急でもらった、レントゲン写真のデータと診断書を渡して、受付。
「お誕生日はいつですか?」
「保護猫ちゃんなので分かりません。」
「生後3か月ほどなので、8月の中から好きな日にちを決めてください。」
え!?今!?Σ( ゜Д゜;)
誕生日決めるの!?
オトさんの相談なしに!?
(私は、あまりこだわりがなく適当人間のため、だいたいこだわり派のオトさんにお伺いを立てます。笑)
「・・・じゃあ8日で・・・」(8/8なら忘れないためw)
※しかし、帰ってこの話をオトさんにしたら
「月齢的に絶対後半やろ」
と突っ込まれたので、後日8月20日に変更しました(笑)
待合室には誰もいなかったので、
「すぐ見てもらえるラッキー!」と思ってたのですが、
現在診察室に入ってる方が長い長い^^;
その間、他のお客さんも何人か来て、サブちゃん大丈夫かなぁと思っていましたが、
他の動物に駆け寄ることもなく、大人しくソファーに座っていました。
むしろ、子供好きの犬が、サブちゃんにわんわん吠えてとびかかろうとしていた(リードで繋がれていたので届かなかったw)のに対し、「こわいこわい」とおびえるサブちゃん。
そのワンちゃんが帰ってからも「こわかったねぇ」とずっと言ってましたw
しかし、あまりにも待ち時間が長かった!
結局40分以上待たされることに。
後半、さすがに暇を持て余したサブちゃんは、暴れだしそうだったので、携帯でYoutube鑑賞^^;
やっと呼ばれて診察。
優しくて丁寧な男の獣医さんでした。
先生の見解は、やはり昨日の救急の先生と同じ。
「2週間はとにかく安静にして、このまま自然にくっつけましょう。
2週間後にもう一度レントゲンを撮って、経過を見ます。
その時、骨がいがんでくっついてしまっているようなら手術になります。
そうすると、別の病院で入院が必要だし、費用も何十万とかかります。」
ひいぃぃぃ。
「子猫ちゃんなので、手術は避けたいですし、できるだけケージで過ごしてください。」
「ずーっとケージに入れて、ストレスとか大丈夫でしょうか。」
「ストレスが溜まっている様子なら、少しだけ出してあげてください。
ジャンプなどはあまりしないように見守っててくださいね。
まぁ本人も痛いだろうし、走り回ったりジャンプしたりしないだろうけど」
「いや、すでにめっちゃしてます(笑)」
先生も苦笑いw
ゆべのワンパクさをなめないでいただきたいw
「完全に骨がくっつくのには1か月ほどかかります。」
1か月かぁ~!!きっついな!!
今日のあの様子だと、1か月安静なんて、ゆべには不可能のように思えました。
とはいえ、手術になってしまったら、もっともっと大変になることは明確!
ゆべのためにも、とにかく安静に!!!動かない!!!ケージレスト!!!
そして、この日から鬼のような母が始まります(笑)
ケージのステップをはずし、とにかくゆべはケージで過ごしました。
お外に出すときは、すあと一緒に出すと、すぐにじゃれあいがはじまるので、
逆にすあをケージに入れて、二人で暴れないようにしました。
本当に仲良しの二人なので、心が痛い・・・
ごめんよ・・・
その代わり、ケージの中には暴れまわるスペースはないので、
二人一緒にいれてあげることもありました。
このころから、子供たちにも変化が訪れました。
・・・悪い意味で。
そう、最初こそ、遠慮がちで様子見だった子供たち。
優しくなでる程度だったのが、ゆべは全然逃げないし、引っかいたりもしないし、
みんなどんどん触りたがります。
すあもだんだん慣れてきて、隠れることはなくなったし、
抱っこされるととても大人しい。
「ゆべは足を怪我しているので、抱っこ禁止!」と言っていたので、
みんなすあをとにかく抱っこしたがる。
遠慮がなくなったことにより、ジロ君とサブちゃんは、目に見えてふれあい方が横暴になってきました。
特にサブちゃんは、まだ2歳。
本能の赴くまま生きているので、
・猫を走って追っかける。(一緒に遊びたい)
・猫の足をつかんだり、押さえたりしてしまう。(逃げてほしくない)
・猫にキックする(「キーック!」と言いながら優しめですが・・・本人は遊んでるつもり)
・猫の上からのしかかろうとする(もふもふに顔をすりすりしたい)
・猫を落とす(抱っこしてて、暴れた猫が落ちてしまう)
とにかくやべぇ。(冷や汗)
いくら言っても直る気配なし。
野良猫を優しくなでてたあなたはどこいったんや!!笑
しかし、()で書いたように、サブちゃんはサブちゃんなりの理由があります。
決して猫が嫌いなわけではなく、好きすぎる上での行為なのです。
そこから、本当に目が離せなくなりました。
自分のトイレに行くタイミングすらも見計らってたくらい。
この時ばかりは、いっそのこと嫌なことされたら、猫ちゃんも遠慮なく引っかいたりかぶっと噛んでほしいと心から思いましたw
こうなると、唯一安心して家事ができるのは、猫が2匹ともケージに入ってる時だけ。
元々、私がキッチンに入ると、すぐに流し台に来てしまう2匹。
食材はつまみ食いするし、包丁やら火やら危なくて料理ができない。
さらに、食卓で何か食べていると、すぐに寄ってきて食べようとします。
小さい子供たちはまだ食べこぼしが多いから、床に落ちたものも危険。
人間の食べ物には、猫にとって毒なものもあります(玉ねぎとか)
1日3回の料理&食事と後片付け中は、最低限ケージに入れておかないといけません。
そうすると、それだけで結構な時間ケージで過ごすことになるので、
それ以外は出してあげたい。
しかし、そうすると本当に何もできねぇ!!!
来て5日目でトライアル中の猫が骨折してしまった私は、
・猫は思ってたよりも脆い。(あの高さで落ちただけで骨折してしまう)←運が悪かっただけなのですが
・今回は事故だったけど、もし子供が猫にケガをさせてしまったら、もう一緒に住む自信を無くしてしまうし、自分を責め続けてしまう。
・ゆべの骨折がゆがんで手術になるのは、絶対に避けたい。
などなど、思いが膨れ上がり、
とにかく猫と触れ合うときは、子供たちから目を離さない。
危ない行為の時はすぐ注意。
いくらいってもやめないときは厳しく叱る。
もう完全に猫のモンペ(モンスターペアレンツ)となりました・・・
そうなると、最悪なことに、私が厳しく怒ることによって、
子供たちはだんだん攻撃っぽくなってしまいました。(長男は除く)
あまりにもうまくいかない、いっぱいいっぱいの毎日に、
2度くらい私はパンクしてしまい、
ぶあぁぁぁと泣き出してしまいました。(割とめずらしい。)
あ・・・これ、なんかデジャブだ。
そう、ジロ君が2歳・サブちゃんが0歳だったころ、
ジロ君が小さい子に対して、攻撃的になった時期がありました。
何もされていなくても、とにかく目が合っただけで、相手の子をどーんと押したり、
手が出る。
自分より大きい子にはやらないのです、弟を含む小さい子に対してだけ。
いくら言っても聞かず、まったく直らない。
いつの間にか私は、小さい子が来る集まりに行くのが怖くなり、
幼稚園の懇談や講義に参加しても、他の子の弟妹がいるので、
先生や他の方の話をロクに聞くことができず、
常にジロ君のそばで見守り、手を出す前に止める。
をひたすら繰り返していました。
みんなの前で話す機会があるときは、思わず涙ながらに状況説明して謝ったなぁ~・・・
弟へのやきもちから来ていることは明確でした。
そんな時、母から
「怒り方が甘いのではないか。もっと厳しくせな。」
と言われ、いくら言っても直らないジロ君に対し、
「そうなのかなぁ・・・私が甘いのかなぁ」
と思ってしまったことがありました。
そして、言われた通り、厳しくした結果、
なんてことでしょう。
めちゃめちゃ悪化しました(笑)
そうだよね・・・
小さい子が優先されて、自分が後回しになっていることに対してそういう行動を起こしてしまっているのだから、厳しく怒られたら悪化するよね・・・
そこから辛抱強く、できるだけジロ君の相手をするように心がけ、ダメなことはダメだよ、と教えつづけ、幼稚園の送り迎えや集まりの際は、できるだけジロちゃんから目を離さないように気を付けました。
当時はとても苦労しましたが、
今ではすっかり、小さい子が大好きだし、弟とも仲良く遊んでいます。
話は逸れましたが、私は今回の子供たちの行動が、この時とかぶってしまったのです。
あ、だめだ。
厳しく怒ることは逆効果だ。
とにかく今はすぐ直らなくても、根気よく教えていかないといけない時だ。
新たに猫を迎え入れる時、先住猫ちゃんがいる時は、先住ちゃんを優先するのに、
私が子供たちを優先しなくてどうする!!
そこから怒ることはできる限り避け、
間違っているときは正しいやり方を教える。
正しくできたときはこれでもかと褒める。できる限り褒めて終える。
を繰り返し行いました。
そして自分が見守れず、猫達の安全が確保できないときは、子供たちと離す。
でも、できるだけケージばかりにならないようにする。※骨折中のゆべは除く
(ここらへんに関しては、色々やり方を考えました。
また、一緒に暮らしていく上で考え方を改めたので、別のブログにまとめます。
小さい子どもがいるご家庭で、猫を飼うことを考えている人の参考になれば。)
とにかく毎日が試行錯誤でした。
気づけば骨折から1週間が経っていました。
今度はゆべに変化が現れました。
ケージから出したときに、ひどく暴れるようになったのです。
ティッシュを掻きむしって出したり、人に爪を立てたりするようになりました。
これは明らかにストレスだな・・・。
オトさんは「骨折も心配だけど、このままケージに入れておく方が俺は心配。できる限り外に出した方が、ゆべのためにもいいのではないか」
という意見でした。
この出来事から、私はさらに悩みしました。
体の安静を取るか、心の安静を取るかーーー。
骨折後1週間で、どの程度動いても大丈夫なんだろうか・・・
骨折して自然治癒した猫の、経過が書かれているブログがないか探しましたが、
大体の骨折した猫ちゃんは手術を施しており、なかなか見つからない。
(この時、ブログを書こうと決意しました。)
猫を飼っているお友達にも話を聞いてみたところ、
偶然にも骨折して手術した子がいました。
その飼い主さんは
「結局手術してボルトで固定したし、いまもそのままの状態になっているんだけど、果たしてそれが本当によかったのか、今でも考える。手術後しばらくは、本当に歩かなくなったしエサも食べなくなったし、大変だった。自然に生きてる野良猫ちゃんたちは、手術なんかしなくても自然治癒するわけだし、多少骨がいがんでくっついたとしても歩けなくなるわけではない、ましてや家で飼われているんだから、餌に困ることもない。手術までする必要があったのだろうか。」
と言っていました。
また、おそらく交通事故で、骨がかなりいびつに骨折してしまった野良猫を自然治癒させた獣医さんの記録を見ましたが、それでも骨は再生され、多少はいがんでいるものの、自然に生きていくのにも問題ない回復をした、というものを見たり。
ゆべにとって、このまま無理にケージレストさせるよりも、
もう少し自由にさせた方がいいのかもしれない。
万一、骨が歪んでしまっても(程度にはよるし、獣医さんとは要相談だけれども)、このまま自然治癒させた方が、子猫で骨もまだ発達途中のゆべにはいいのかもしれない。
そんな風に考えるようになりました。
※あくまでも個人的な考えで、それを推奨するものでも、医療的見解なわけでもありません。
それからは、ゆべをケージから出す時間を増やしつつ、子供たちと一緒に仲良く暮らしていける道を模索しながら過ごしていきました。
トライアルから2週間経過し、
猫は骨折してしまったものの、その時の対応の早さに、保護主さんも安心して託せると思っていただけたようで、
無事正式譲渡となりました。(パチパチパチパチ)
その後、骨折から2週間が経過し、
再度病院でレントゲンを撮りました。
すこしだけ歪みはあるものの、仮の骨もできてきてるし、このままくっつけば大丈夫でしょう、ということでした。
本当によかった( ;∀;)
(骨折の経過については、別ブログにまとめたいなと思っています。)
その後、ゆべは普通に歩いたり走ったり、ジャンプしたり、
ケージのてっぺんやレンジフードの上に登ったり
やんちゃを繰り返しました(笑)
今ではすっかり元通りです!!
1月後半に去勢手術を控えているので、その時に再度レントゲンを撮って最終確認をする予定です。
というわけで、6回にわたって書いてきた「猫と飼うと決めた日」。
これにて完結です。
長かった。想像の3倍以上かかった。
皆さん長いことお付き合いありがとうございました。
正直全然書ききれてません(笑)
描きたいネタがまだまだいっぱいあるので、
これからもよろしくお願いします♪
facebookで投稿した記事しか見てない方が多いと思うので、再掲載。
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